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富山地方鉄道がJR東海213系を導入:飯田線を引退した8両が富山で再出発、運行開始はいつ?

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JR東海の飯田線などで活躍してきた「213系」が、新天地となる富山へやってきました。

富山地方鉄道がJR東海から購入したのは、国鉄時代に設計された213系の8両。

2026年10月5日、富山県魚津市の新魚津駅で、多くの鉄道ファンが見守るなか富山地方鉄道側へ引き渡されました。

213系は2026年3月のダイヤ改正でJR東海での運行を終えたばかりです。

それから約半年、新たな鉄道会社で「第2の人生」を歩むことになりました。

気になるのは、「富山地方鉄道の213系はいつから走るの?」「どの路線を走る?」「なぜ中古車両を購入したの?」という点ではないでしょうか。

当記事では、富山地方鉄道に譲渡されたJR東海213系について、車両の特徴や運行開始時期、富山地鉄が中古車両を導入する理由などについて深掘りします。

目次

富山地方鉄道にJR東海213系8両が譲渡

富山地方鉄道に引き渡されたのは、JR東海で活躍してきたステンレス製の213系8両です。

2026年10月5日、富山県魚津市にある富山地方鉄道の新魚津駅で車両の引き渡しが行われ、多くの鉄道ファンがその様子を見守りました。

JR東海の213系が飯田線から引退したのは、同年3月のダイヤ改正。

それからわずか半年ほどで、新天地で再出発することになったのです。

鉄道ファンにとって、長年親しんできた車両が廃車になるのではなく、別の鉄道会社で再び営業運転に就くことは嬉しいニュースでしょう。

実際、今回の引き渡しを見守るため、愛知県から213系を追いかけて丸1日かけて富山までやってきたという大学生もいました。

ライトなどのデザインが好きな車両で、富山地鉄を走ることを喜んでいると話しています。

富山地方鉄道の公式サイトでも、2026年9月25日付で「車両の導入について」という発表が掲載されています。

JR東海での役目を終えた213系にとって、富山は新たな活躍の舞台となります。

富山にやってきた「213系」とはどんな車両?

今回、富山地方鉄道に譲渡された213系とは、そもそもどのような車両なのでしょうか。

213系は国鉄時代に設計された近郊形電車です。

今回の車両は213系5000番台で、1989年にJR東海が関西線向けとして投入しました。

その後、活躍の場を飯田線などへ移しています。

近年は飯田線を代表する車両のひとつとして親しまれてきましたが、車両の置き換えが進み、2026年3月のダイヤ改正をもってJR東海での運行を終了しました。

特徴の1つがステンレス製の車体です。

そして、鉄道ファンにとっては前面のライトを含めた独特のデザインも213系の魅力でしょう。

飯田線などで長年走ってきた車両が、今後は北陸・富山の風景の中を走ることになります。

長年213系を見てきた人にとっても、富山地方鉄道の利用者にとっても注目の車両となりそうです。

富山地方鉄道の213系はいつから運行する?

最も気になるのが、「富山地方鉄道の213系はいつから運行を開始するのか」という点です。

富山地方鉄道によると、譲り受けた213系は必要な改造を行ったうえで、2026年度から順次運行を開始する予定です。

2両で1編成となり、1編成あたりの定員は253人とされています。

つまり、10月5日に富山へやってきたからといって、すぐに乗客を乗せて営業運転を始めるわけではありません。

富山地方鉄道で運行するための改造や準備などを経て、実際の営業運転に投入されることになります。

一方、気になる具体的な運行開始日については、記事執筆時点では明らかになっていません。

「213系が富山地鉄のどの路線を走るのか」「いつ営業運転を開始するのか」「車両の外観や車内はどのように変わるのか」などは、今後の発表に注目です。

新魚津駅は富山地方鉄道本線の駅で、現在も電鉄富山方面や宇奈月温泉方面へ列車が運行されています。

飯田線を走っていた213系が富山の山々を背景に走る――そんな新しい光景を見られる日は、それほど遠くないかもしれません。

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なぜ富山地方鉄道は中古車両を導入する?

「なぜ富山地方鉄道は新型車両ではなく、JR東海の中古車両を購入するの?」と疑問に思った人もいるでしょう。

大きな理由の1つが車両導入にかかる経費を抑えることです。

新しい鉄道車両を1から製造・導入するには多額の費用がかかります。

そこで富山地方鉄道では、他社で活躍してきた車両を譲り受け、自社線に適した改造を施したうえで活用してきました。

今回の213系も、そうした車両活用の一環といえます。

富山地方鉄道が車両を購入するのは4年ぶり。

JR東海で役目を終えた車両を有効活用できる一方、富山地方鉄道側にとっては車両更新に必要なコストを抑えられるメリットがあります。

もちろん、中古車両であればそのまま走らせられるわけではありません。

路線や設備などに合わせた改造や整備が必要になります。

それでも、状態の良い車両を譲り受けて長く使用する方法は、地方鉄道にとって重要な選択肢の1つです。

213系もこれから改造を受け、JR東海時代とは異なる環境で新たな役割を担うことになります。

富山地方鉄道には他社出身の車両も活躍

実は富山地方鉄道では、他社からやってきた車両が活躍すること自体は珍しくありません。

富山地鉄は鉄道ファンにとって、全国各地で活躍した名車に出会える鉄道会社としても魅力があります。

代表例が「モハ10030形」です。

もともとは京阪電鉄の特急用3000系で、「テレビカー」として親しまれた車両でした。

富山地方鉄道では1991年から1993年にかけて8編成16両を導入。

2階建て車両を組み込んだ編成は「ダブルデッカーエキスプレス」として活躍しています。

さらに「モハ16010形・クハ110形」は、西武鉄道の初代「レッドアロー」として知られる5000系をルーツとする車両です。

1995年から1996年にかけて2編成が導入され、そのうち1編成は観光列車「アルプスエキスプレス」として活躍しています。

このように富山地方鉄道では、他社で一時代を築いた車両が新しい役割を与えられ、長く活躍してきました。

そこへ新たに加わるのが、JR東海の213系です。

京阪や西武などの名車に加えて、今度はJR東海・飯田線で親しまれた213系が走ることになります。

全国各地の鉄道会社で活躍してきた車両に富山で再会できることは、富山地方鉄道ならではの面白さと言えるでしょう。

富山地方鉄道213系についてのよくある質問

Q1. 富山地方鉄道に譲渡された213系は何両ですか?

富山地方鉄道に引き渡されたJR東海213系は8両です。

2両1編成を基本として運用される予定です。

Q2. JR東海213系はいつ引退したのですか?

JR東海の213系は、2026年3月のダイヤ改正に伴って引退しました。

近年は主に飯田線で活躍していました。

Q3. 富山地方鉄道の213系はいつから運行しますか?

富山地方鉄道では車両の一部を改造したうえで、2026年度から順次運行を開始する予定です。

ただし、記事執筆時点では具体的な営業運転開始日は明らかになっていません。

Q4. 富山地鉄213系はどの路線を走りますか?

記事執筆時点では、具体的な運用路線については明らかにされていません。

今後発表される運行開始日や運用区間に注目したいところです。

Q5. 213系はどんな車両ですか?

213系は国鉄時代に設計された近郊形電車です。

今回富山地方鉄道へやってきた213系5000番台は1989年にJR東海が関西線向けとして投入し、その後は飯田線などで活躍しました。

Q6. なぜ富山地方鉄道は中古車両を購入するのですか?

車両導入にかかる経費を抑えるためです。

まとめ

JR東海の飯田線などで活躍してきた213系8両が、富山地方鉄道へ引き渡されました。

213系は国鉄時代に設計された車両で、今回譲渡された5000番台は1989年からJR東海で活躍。

2026年3月のダイヤ改正で引退しましたが、今度は富山という新天地で第2の人生をスタートさせます。

富山地方鉄道では車両の一部を改造し、2両1編成・定員253人の車両として、2026年度から順次運行する予定です。

京阪電鉄や西武鉄道など、全国各地からやってきた車両を大切に使い続けてきた富山地方鉄道。

そこへJR東海213系という新たな仲間が加わります。

飯田線を走っていたステンレス車両が、今度は立山連峰など富山ならではの風景を背景に走ることになるのでしょうか。

具体的な運行開始日や運用路線、どのような改造が行われるのかも含め、今後の発表に注目です。

※記事内の画像にはイメージが含まれています。

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この記事を書いた人

当サイトでは富山県内の時事、店舗、施設などの話題を扱っています。

筆者は富山県出身&富山県在住です。

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